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ゆめのほし行政書士事務所
介護・福祉分野に特化した事務所です。

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2019年11月20日 [Default]

これから事業を始めようという方へ。 「ひとりで悩みを抱えていませんか。」

この記事を見ている方は、障害福祉関係の事業を起こそうとして情報収集をしているか、あるいは、現在なんらかの事業をすでに営んでおり、その事業を拡大しようとしているのか、、、。
いづれにせよ「新しく何かを始めよう」と考えているかと思います。

新しく何かを始めるには常に不安や失敗は付きまといます。
そして、「失敗したら家族が路頭に迷う」と考え、行動することができなかったり、
始めてみたものの上手くいかなくて「これ以上、周りに迷惑をかけれない」と自分を責めたり、
ときには「将来に希望がない」と絶望的なことを口にすることもあるでしょう。

自分で事業を起こし、そして運営を続けていくことはたくさんの精神的な負担を抱え、多くの体力を消耗します。
ほんとは誰かを頼りたいが、頼りになる人がいない、または、誰かに頼むと費用が発生してしまうので自分一人で行いたい。
自分一人で全てを行えば費用は最小限で済み、経済的といえます。
また、なるべく他人に頼らずに自分で全部をやりたいと考えるのは独立することの本質でもあります。

当事務所では、手続きの専門家として、事業を始めるための許可や形態については依頼者様と一緒になって考えたり、提案することができます。
しかし、心理的な相談に関しては素人です。

そこで、新しく事業を始めることでついてくる悩みも聞けるようにしたいなと思っていたところ、
名古屋市が主催しているゲートキーパーという講習があると知り、2019年11月17日(日)に受けてきました。
ゲートキーパー

ゲートキーパーとは簡単に言いますと、「ボランティアで悩みを聞く一般人」のことです。
本来の趣旨は、悩んでいる人を地域で見守り、「自死を防ごう」という目的で行われた講習ですが、人の話や悩みを聴くということは行政書士業にも通じる部分があるため今回受講してきました。

講師には社会福祉法人いのちの電話協会事務局長の兼田智彦先生がいらして、「傾聴」をテーマに約90分間お話されました。

その講習の中で「寄り添う」という言葉を出されていました。
兼田先生いわく、寄り添うとは、話し手の価値観を否定することなく、肯定することも、追及することもしないで、ただ話し手がそのような状態になっていることを理解する。とのことです。
なるほど。
兼田先生は続けます、
聴く」ということは、話し手はわかってもらえたと喜びを感じ、そして緊張が緩み、その後の聴き手のフィードバックにより自分を見つめなおすことを誘発し、その結果として自分で解決しようという力を湧き出させることである。と。
つまり、聴くことは自己解決を促す手段ということでしょうか。
あまりに深い内容のため答えは見つかりませんが、終始「聴く」という事について考えさせられ、講習終了後には終了証とバッジがもらえました。

【終了証】
終了証
【ウサギとヒヨコのバッジ】
バッジ

当事務所では、行政書士として「事業の始まり」に対する支援をしています。
人を支援するには「信頼関係が基本」で、その信頼は「話をきちんと聴いてくれる」ということから生まれます。
ですので、業務に関しては専門家として、それらに付随する悩みについても決して上からの目線ではなく聴いていけたら良いなと考えています。
様々な悩みを抱えたときに心理的に追い込まれることは、誰にでも起こる可能性があり、行き詰ったときは相談してみることで開かれる道もあります。
ときには一人で頑張らないで助けを求めてみませんか。


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