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2023年06月18日 [事務所のお知らせ]

【不安解消】行政書士に個人情報を相談して大丈夫?安心して相談できる、当事務所の個人情報保護対策と取り組みをご紹介

【はじめに】
自動車・バイクの手続きを行政書士事務所へ依頼するときには、戸籍等の個人情報を必ず提供しなければなりません。そのため、個人情報の取り扱いに関して不安を感じるのは、多くの方にとって自然なことです。そこで、当事務所では、個人情報の取り扱いに最大限の注意を払い、厳格な個人情報保護対策を実施しています。お客様のプライバシーを守ることは、私たちにとって重要な使命の一つだからです。具体的には、当事務所では以下のような取り組みを行っていますのでご紹介させていただきます。

【その1.法令(守秘義務)の遵守】
当事務所は行政書士が運営しております。行政書士は、職務上知り得た企業や個人に関する機密性の高い情報に対して、守秘義務を負っています。そして、その守秘義務の根拠は行政書士法によって定められています。以下に行政書士法の関連条文を示します。

(行政書士法 第12条)
行政書士は、正当な理由がなく、その業務上取り扱った事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。行政書士でなくなった後も、また同様とする。この規定に違反した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する(22条)。

以上の条文により、行政書士は業務上の秘密を守る義務を負っており、その違反に対しては刑事罰が科される可能性があります。行政書士の守秘義務は、個人情報の保護や機密情報の漏洩を防ぐために非常に重要です。クライアントから提供された情報や依頼内容は、行政書士の職務範囲内でのみ利用され、第三者に開示されることはありません。行政書士は法律によって守秘義務が明確に規定されており、それを遵守することが求められています。
ただし、守秘義務には一部の例外も存在します。例えば、裁判所からの要請や法律上の義務に基づき、情報の開示が必要とされる場合があります。しかしその場合でも、行政書士は適切な手続きと法的な要件に従って情報を開示する義務を負っています。

【その2.従業員教育の徹底】
全てのスタッフに対し、個人情報の重要性と適切な取り扱い方法についての教育を行っています。個人情報保護に関する法律や規制に則り、プライバシーを尊重した業務を行うことを徹底しています。

【その3.安全な管理システムの導入】
当事務所では、情報へのアクセスを制限し、権限のある者のみが必要な情報にアクセスできるようにしています。個別のログインアカウントやパスワードの使用などの手法を導入しています。

【最後に】
名古屋市在住の皆さんが当事務所に個人情報を預ける際には、安心して相談していただけることをお約束します。個人情報の保護とプライバシーの尊重は私たちの最優先事項であり、信頼と守秘義務を大切にしています。ご相談やお問い合わせの際には、個人情報保護についてもご安心いただけるよう、丁寧かつ迅速な対応を心掛けています。

【お困りごとは】
ゆめのほし行政書士事務所では、名古屋市にお住まいの方や名古屋ナンバー管轄の方に対して、自動車やバイクの各種手続きをサポートしています。お仕事のご依頼やお問い合わせについては、お電話やLINE、お問い合わせフォームをご利用いただけます。当事務所では、豊富な経験と専門知識を持った行政書士がお客様の手続きを丁寧にサポートいたします。

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