必要書類の取得
自動車の手続きに必要となる、戸籍や住民票を取得します。
名義変更と住所変更では使用する証明書の種類が異なってきます。
名義変更と住所変更では使用する証明書の種類が異なってきます。
目次
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コラム
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住所変更でよく使う書類

住民票は住所登録されている場所から転居があると削除されます。
この削除された住民票のことを住民票の除票と言います。
つまり、昔の住民票のことです。
この住民票の除票には、
@当時住んでいた住所
➁そのひとつ前の住所
B新しい住所
の3つが記載されています。
この住民票の除票は当時の住所登録をしていた役所から取り寄せをします。
この削除された住民票のことを住民票の除票と言います。
つまり、昔の住民票のことです。
この住民票の除票には、
@当時住んでいた住所
➁そのひとつ前の住所
B新しい住所
の3つが記載されています。
この住民票の除票は当時の住所登録をしていた役所から取り寄せをします。

戸籍の附票とは、戸籍が作られてから現在までの住所履歴が記載されたものです。
ですが、戸籍は婚姻等により新しく作り替わりますの、戸籍の附票のみでは住所履歴が確認できないケースもあります。
戸籍の附票は本籍地のある市区町村から取り寄せします。
ですが、戸籍は婚姻等により新しく作り替わりますの、戸籍の附票のみでは住所履歴が確認できないケースもあります。
戸籍の附票は本籍地のある市区町村から取り寄せします。
注意点 |
住民票の除票や戸籍の附票には保存期間があります。 令和元年以降のものであれは保存期間は150年ですが、それ以前のものであれば保存期間は5年となっております。 つまり、平成26年3月31日以前のものは既に削除されており、取得することができなくなっています。 |
名義変更(相続)でよく使う書類

改製原戸籍とは、平成6年の制度改正以前につくられた戸籍です。
改製される前に除籍した人、養子縁組、離婚などに関する事項が含まれており、相続による自動車の名義変更では良く使用します。
改製される前に除籍した人、養子縁組、離婚などに関する事項が含まれており、相続による自動車の名義変更では良く使用します。

法定相続情報一覧図は自動車の相続手続きにも使用することができます。
発行手数料
戸籍や住民票の取得代行では、代行料の他に発行手数料が生じます。
証明書の種類 | 手数料(1通あたり) |
住民票 | 300円 |
戸籍謄本・抄本 | 450円 |
除籍謄本・抄本 | 750円 |
改製原戸籍謄本・抄本 | 750円 |
戸籍の附票 | 300円 |
必要書類の取得代行料
相談内容 | サポート料金 |
戸籍や住民票の取得 | 11,000円〜 |
法定相続情報一覧図の再交付 | 11,000円〜 |
(コラム1)
郵送による証明書の取得
自動車の名義変更や住所変更手続きを行う際には、いくつか証明しなければならないことがあります。
これらの証明書類の中には、以前の住所地でないと取得できないものがあります。
近くであれば直接赴いて取得することもできますが、遠方となりますとそうはいかなくなります。
そのようなケースでは郵送で証明書類を取得することができます。
郵送で取得するためには、対象となる市区町村へ以下の4点を送ります。
これらの証明書類の中には、以前の住所地でないと取得できないものがあります。
近くであれば直接赴いて取得することもできますが、遠方となりますとそうはいかなくなります。
そのようなケースでは郵送で証明書類を取得することができます。
郵送で取得するためには、対象となる市区町村へ以下の4点を送ります。

対象となる市区町村のホームページから請求書をダウンロードして作成します。

郵便定額小為替または現金書留により手数料を納めます。

運転免許証等、本人確認ができる資料のコピーを添付します。

返送用の封筒に切手を貼ります。
普通郵便でも良いですが、大切な書類ですので、追跡履歴の確認できるレターパックのご使用をお勧めします。
普通郵便でも良いですが、大切な書類ですので、追跡履歴の確認できるレターパックのご使用をお勧めします。
以上の4点が揃いましたら、対象となる市区町村へ送ります。
郵送方法は何でも良いですが、大切な書類のため、追跡履歴の確認できるレターパック等のご使用をお勧めします。
書類一式が相手方に到着しましたら、1週間から10日程で手元に戻ってきます。
郵送方法は何でも良いですが、大切な書類のため、追跡履歴の確認できるレターパック等のご使用をお勧めします。
書類一式が相手方に到着しましたら、1週間から10日程で手元に戻ってきます。